東京といえば、思い浮かぶのは都会のイメージなんだろう。
あるいは、下町の雰囲気、、あたりだろうか。
「東京にもこんな自然があるなんて」
高尾や奥多摩あたりもまた東京の名所になりつつある。
いわゆる通勤に便利な住宅街をメインとする都下というのは、
世間一般でいう東京のイメージというところとは、なんかもう別の次元にある気がする。
そしてそこに住む人たちも、そんなことはたぶんどうでもよくて(笑)
そもそも、高度成長期に人が東京に溢れ、<仕事から帰る場所>として発展してきた場所なので、求めているのはそこそこの便利さと心地よさだけ。
そんな「隙間のまち」で生まれ育ち、人生を過ごしてきた。
街というには華やかさはなくて町というほど寂しくもない。
そんな「まち」が私は大好きだ。
気取って出かける必要もないし、ノーメイク、普段着のまま(笑)
まちの中を闊歩する。
隙間のまちは、ただいまのまち。
写真は小金井公園脇の遊歩道から。